アレコレ車についてつまらない話を

今日は、風が強くて寒い一日でしたね。
皆様如何お過ごしでしたでしょうか？
先日、トヨタ自動車の豊田章男社長が、自動車の電動化やカーボンニュートラルについて、熱く語られていらっしゃいました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf5b640d5de2dfb9f1c5cc23e6415e0a6740ed22
私事で恐縮ですが、かれこれ20年近く前でしょうか、バッテリーの電力だけでモーター駆動する電気自動車（以下「EV」）の開発のお手伝いのような仕事をさせて頂いた時が有りました。
その当時は（も？）＜走行距離の短さ＞＜バッテリーの寿命（早さ）＞＜重量＞＜充電時間（の長さ）＞が、EVのネックになっていました。
近年はバッテリーの能力や充電器の性能が大分向上しているようですが、その当時は、正直、EVは主に街中を使用するシティコミューター程度の使い方が精々かな？という感じでした。
不動産業を営んでいる現状では、EVが普及した場合、集合住宅や大規模な駐車場における＜充電設備＞の設置も対策が必要だと思われます。
個人的にはEVの普及は暫く先だと思っておりますが。
また、お盆や年末年始の高速道路等での混雑時など、充電はどうするのでしょうか？
あと、EVで冷房・暖房等の空調を使用すると、バッテリーの減りが加速度的に早くなります。
今回の関越自動車道での立ち往生のような状況に巻き込まれた場合、EVの場合、結構生危ないと思われます。
EVの寒冷地における安全対策も今後の課題になるのでしょうか？
豊田章男社長もおしゃっていましたが、現状の日本のエネルギー・電力の供給量割合ですと、発電時にCO2が排出されそうな発電割合が大きいので、現状エコロジーといわけでもなさそうな？
https://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2019html/2-1-4.html
また、バッテリーの製造時の環境負荷についてもエコロジー・・・・・・？。
私が上記の豊田章男社長のお話で印象的だった内容は、かつて、軽自動車に冷たい反応をされていたと言われるメーカーの社長とは思えない、「軽の存在、そしてお客さま目線の存在っていうことを、自動車業界のわれわれが忘れてしまっては駄目なんじゃないのかなと思います。」という、軽自動車についてご理解があるお話でした。
https://response.jp/article/2002/04/19/16477.html
また、上記記事のご発言の中に「軽自動車しか走れない道、その軽自動車しか相互通行できない道が日本には85%です。」とありました。
最近の国産車、トヨタさんに限らず、アメリカや中国向けに作った車をついでに日本で販売？しているのが理由か知りませんが、やたらサイズが大い車が多く感じます。
狭い道を歩行者として歩いていると、とても怖い思いをします。
運転支援システムがついていれば大丈夫なのでしょうか？
また私事で恐縮ですが、5〜6年前に幹線道路沿いの賃貸住宅に転居しました。
そういう環境だと、エンジン音や排気音が結構五月蝿い事に気づきました。
車が好きだった頃は「いい音だな〜」なんて呑気なことを言っていましたが、車への興味が薄れ行きつつある今、エンジン音や排気音って騒音なんですね。今更ですが。（笑）
自分勝手ですね、私（笑）
そうは言いながら、GRヤリス、凄くイイな〜と思っています。（買える買えないは別として）関係ないですが。（笑）
話は変わりまして、あと少し先の未来ではなくすでに現実となった話ですと、本田技研工業さんの「レジェンド」、世界初となるレベル3自動運転車の型式指定取得！！
おめでとうございます。
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1288432.html
本田技研工業さん、プライベートジェットの開発等などでもすごいですね！！
ただ今のところこの自動運転システムが搭載されている車はレジェンドのみだそうです。
このような先進的なシステムを搭載してくれた車の価格に対して高い安いを言うべきではない（買える買えないは別として）と個人的には思うのですが、全長が5.0M超え、全幅が約1.9M、値段もサイズもすごいですね。
是非アメリカや中国で頑張ってもらいたいと思います。
フィットやヴェセル、N-BOXに搭載してくれることを期待しております。
アレコレつまらない話を長々と失礼致しました。
寒くなりそうですが、素敵な週末をお過ごしください。
ブログにご訪問いただきありがとうございます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
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